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第3回 いきざまつり

「生きることは、祈り」

 第2回いきざまつり、祭りの最後は天をひっくり返したような、
信じられないような大雨の中、幕を閉じました。
 東日本大震災という私たちの生き方を根底から揺るがすような出来事があった中、
「生きる、喜び」をテーマに掲げ、「生きていること」の尊さ、はかなさ、
意味、喜びを大好きな大好きな踊りで、爆発させたい。と願い、皆が一心に踊りました。
 

 あの時の気持ちを生涯忘れないようにと、禊の雨が降ったのだと思いました。

 あれからまた1年。
 

 私たちは、全国各地のお祭りで、変わることなく、いつも真剣に、心から喜びを爆発させて踊ってきました。踊れることの幸せに、生きていることの幸せに、いつも感謝を忘れず、踊ってきました。また、そうやって踊る全国の家族の皆様の踊りを見て、感動してきました。たとえ、自分自身がそのお祭りにいくことができなかったとしても、感動して、キラキラの笑顔で、エネルギーで帰ってくる仲間の顔を見て、話を聞いて、喜びを分かち合うことができました。
 踊りがあるからこそ、こうしていつも楽しく、感動して、感謝して生きていけるのだな、と何度も思わされることがありました。
 
 一方で、いつも感じていることがあります。

 今、日本は、世界は、よくなっているでしょうか?
 明るくなっていく兆しが見え始めているのでしょうか?
 
 いい世の中が見えてきていますか?

 私たちが世の中のことを感じることができる情報源はテレビであったり、インターネットであったりしますが、そこで手に入れられる情報の多くは、まだ混迷を極める日本や世界各地の情勢を伝えるものが多いような気がします。

 私たちも、踊っている時は心が元気になり、心が洗われ、清々しい心持ちになりますが、お祭りが終わり、ひと度、日常生活に戻ると、世の中の何とも言い難い混沌のエネルギーに引っ張られて、踊っている時とは真逆の心持ちで過ごしていることも少なくありません。

 私たちが心から愛するこの踊りはどんな踊りなのでしょう。
 私たちが踊る踊りは「いい世の中をつくる」力をもった踊りです。
 私たちが「この世の中をもっともっとよくしていこう!」と強い願いをもって、
 踊られるべき踊りです。

 踊り手が踊っていない瞬間に、もうそのことを忘れて生きてしまうのなら、
きっと観てくださった人も、その瞬間だけ、心踊らせるのでしょう。そして、
すぐに忘れてしまうのでしょう。
 
 私たちは、そこを超えていきたい。
 お祭りのその日、その瞬間には、純粋な願いは爆発し、感動を産みます。
 このすばらしいエネルギーを、次のお祭りのその時まで、踊っていない日常でも、
 心が疲れる出来事があった日でも、放ち続けたい。
 
 心からの純粋な祈りは、きっときっと、この大地を、宇宙を包み込み、
 この世界を確実に変革していく。そう強く信じて。

 「いい世の中になってほしい」
 「いい世の中をつくっていこう」

 今、踊りを踊ることに、一点の迷いもない祈りをこめて。
 ただただ、純粋に、一心に、祈りを捧げる。
 その祈りがいつまでも自分の心に響きわたるように。

 おまつりをする意味は、そのことを決して忘れないようにするため。
 おまつりで全身全霊をかけて踊るのは、その瞬間も、それから先の全ての時間も、「いい 
 世の中の作り手」であり続ける決意をするため。

 「生きることは、祈り。」
 祈りある祭りを。心ある祭りを。
 祈りある人生を。
 祈りある世界を。
 未だ実践できていないこのミッションを、これから必ず実践していくと心に誓い、
 覚悟を決められるきっかけの日に。

 第3回いきざまつりを開かせていただきます。

 皆様の熱くて、まっすぐな踊りが、祈りが、確かな勇気を与えてくれます。
 
 皆様の熱いいきざまを感じられる日を心待ちにしています。
 愛と感謝を込めて。

                            紀道代表  吉田 大介

2012..05 第3回いきざまつり comment0 trackback0

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