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Life is Love

第4回いきざまつり、大大大成功のうちに終えることができました。
全て、関わってくださったみなさまの愛のおかげです。
「夢のような出来事」「夢のような時間」「夢のような」という表現が僕自身のおもいにぴったりとはまります。
大好きな仲間と一緒に祭りづくりをして、尊敬してやまない先生方、志を同じくする全国の皆様、また新たに繋がりが生まれて来てくださった皆様、昔からずっとともに、和歌山、関西で歩ませてもらっている皆様・・・
愛してやまない皆様が、この和歌山の地で、全身全霊で踊ってくださる。
笑顔がこぼれる。涙がこぼれる。至福の時間。
まさに夢のような時間でした。

「Life is Love」「生きることは愛すること」今年のいきざまつりのテーマでした。
1年目は「挑戦」。2年目は「喜び」。去年は「祈り」。...
そして今年は「愛」。
どのテーマも、いつも祭りづくりの最中から、祭りの間中、ものすごく意識していて、最後の演舞を踊る前の口上では、自分なりに感じたテーマに関することをお話しさせてもらっていました。
でも、今年は「Life is Love」について取り立てて話をしませんでした。
忘れていたわけじゃなくて、もう、そのことを語るまでもなく、あの最後の瞬間には僕らの心はみなさんからの愛でいっぱいになっていたからです。
それほど、この2日間は愛に満ちあふれた時間でした。

1日目の朝、まりっぺさんはじめ、福島県の方をお招きしてのダイアログ。「福島の今~対話で見つめる未来~」と題して、福島県に住む方のお話を聞き、みんなで話し合いをしました。子どもから大人まで、その時間は、日本の抱える大きな課題を自分のこととして捉え、今の自分にできることは何かと、真剣に意見の交流ができました。「知ること」そこから「考えること」そして「伝えていくこと」。そのサイクルを、愛を持ってやり続けていくこと。
IZANAIの踊り手、祭りの作り手として、いきざまつりでこのような会を持てたことをうれしく思います。継続して、このような取り組みを続けていきたいです。

祭りを通して雨が降り続けていました。
僕たちの準備不足で、たくさんの人にご迷惑をおかけしましたが、踊り子さんも、お客様も、その時、その場で、できる最善のことをしてくだり、僕たちは助けられっぱなしでした。同時に、感謝の思いでいっぱいでした。
皆様一人一人がいきざまつりの作り手となって、一緒に、作ってくださいました。
雨だったからこそ、感じられたこと、たくさんありました。今回の経験を学びとして、次に繋げていきます。雨が振ってくれたことも、また最善だったのだと確信できました。それも、皆様の愛にあふれた行動から、そう思わせてもらえました。

「愛すること」とは、目の前のことに、人に、無関心でいないことなのかなと感じます。目の前のこと、人に、関心をもって、関わっていく。自分と、その目の前にある事象や、その人、社会と一緒にステップアップする為に、できることはないか、見落していることは無いか、これで十分なのか、とおもいめぐらせ、心から、心にコネクトしようとする。
踏み出す勇気がなかったり、踏み出したが為に摩擦が生まれたり、届かなかったりすることもあるのかもしれませんが、それでも愛していきたい。行動していきたい。
その勇気をくれるのが、行動の原動力になるものが、僕にとっては踊りであり、祭りなんだと感じます。

須賀先生、いきざまつりに黒い蝶々になって遊びに来てくれました。
どうでしたか?
悠一朗先生はじめ、たくさんの家族に支えられて、僕らは歩み続けています。

関わってくださった全ての皆様に、最大限のありがとうを伝えたいです。ありがとうございました。全国各地に、もちろん地元和歌山に、お返しにいきたいと思います。
それでは、来年のいきざまつりで、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

愛と感謝をこめて  



紀道代表  吉田 大介
2013..27 第4回いきざまつり comment0 trackback0
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