第2回いきざまつり、
全国のみなさまのおかげで、大成功のうちに終わることができました。
須賀先生をはじめ、今は目には見えない、たくさんの存在にも見守り、
助けて頂いて、開催することができました。
お祭に集まってくださった踊り子のみなさん、お客様、関係者のみなさま、
本当に本当にありがとうございました。
1日目の祭が始まってから、ずっと、
何か漠然とした不安が僕の心の中にありました。
たくさんの人がこのお祭りに集まってくれている。
去年来てくれた人も、今年初めての人もいる。
『楽しんでいただけているのだろうか』
『感動していただけているのだろうか』
なぜか、そんなことばかり、頭の中をよぎって、
不安な気持ちを拭い去ることができずにいました。
でも、しだいに、全国から集まってくださったみなさんの
心のこもった踊りに、まっすぐな眼差しに、純粋ないきざまに、
心の不安を拭い去ってもらうことができました。
僕たちの準備不足であったり、至らなさ、未熟さからくる心の中の不安を、
大きな大きなエネルギーで、キラキラの笑顔で、
優しく包み込み、消し去ってくれました。
頭の芯のほうから、心の一番中のほうから、
ジーンとするようなあったかい何かがこみ上げてくるのがわかりました。
交流会が終わる頃に、
「やっぱり来てよかったよ!」
「明日もがんばるから!」
と声をかけていただいたとき、うれしくてうれしくて、
1日不安な気持ちで始まったことが嘘のように、心は晴れ晴れしていました。
2日目。
もう、朝から、心は感動しっぱなしでした。
言葉から、踊りから、伝わってくる、人間の本気。
この大好きな和歌山の地から、無限の空に発振される人間の本気。
エネルギーは、僕の目には見えないけれど、確かにここにあり、
この世界の、宇宙のどこまでもどこまでも届いた!
そう確信した1日となりました。
龍の踊りでは雨が降り、太陽の踊りではお日様が照り、
メッセージを届ける黒い蝶があらわれ、
祭の最後は、天の、須賀先生の、うれし大涙!
奇跡の実感!
一生忘れられません!
生きる喜び。
生きていることの意味、喜び。
僕が感じたことは、これは決して一人では得られないということです。
心から、踊ることが喜びです。
祭をすることが喜びです。
感動することが喜びです。
それら全ては、家族や仲間、友だち、先輩、後輩、親、子ども、お客様・・・
自分以外の人と、心から結ばれて、絆を感じたとき、
自分が生きていることに、自分以外の人が生きていることに喜びを感じます。
自分が生かされていることに気づき、全てに感謝する気持ちが生まれます。
この自分の人生を、感動するために、喜びのために生きようという決意ができます。
生きる喜びは、みなさんと、私の中に、結ばれて、うまれるものでした。
うまく表現できないけど、そう感じました。
いきざまつりを開催するにあたり、
数え切れない人の心に、行動に助けられています。
僕たちはそのことを決して忘れないで、これからも祭創りをしていきます。
この感謝の気持ちを、僕たちもまた、大好きな踊りにのせて、
全国各地で踊って、生きたいと思います。
いきざまつりに関わってくださったみなさま、ずべてのものに、
心からのありがとうございますを言いたいです!
本当に本当に、
ありがとうございましたーーーー!!!!!
これからもいきざまつりを、紀道を、どうかよろしくお願いします!!
愛と感謝をこめて!!
紀道 代表 吉田大介